今週は出張や外回りづくしのだんな様。

本当は技術系の仕事なのに、まるで営業だなーと嘆いていたりします。

今日も外出だったようだけど、悲しい報告が。

昼ご飯を池袋で取ることになり、お気に入りの店でパスタでも・・・と思っていってみたら。

全く別の居酒屋に変わっていたと・・・。

確かに最近、池袋、しかも西口の方はご無沙汰だけど、そんな気配も全くなかったのにショック。
遅くまでやっていたので、野球の応援の帰りに立ち寄ることもしばしばだったし、ここのカルボナーラが大好きだったのに何故。

カルボナーラは作り手によって、見栄えも味も別な物になるのだけど、うちの夫婦の中で「基準」としていたのがこの店の味。

好きな店がなくなるのってほんとに悲しい。
ピンインと言うのは、3声の変調やら「一」「不」以外は、基本的にはどの位置に来ても同じでなくてはいけないのだ。

配置によってはもの凄く発音しづらい単語もある。
個人的には、やたらと二声が続くのが苦手。

別着急(bie zhao ji)
とか、言いにくい。
その合間に、舌の巻き具合なども気にしなくちゃいけないから、大変。

このところ思ったのは・・・
我喜歓
(wo3 xi3 huan1)
となる。三→三があるから、厳密には(wo2 xi3 huan1)となると思うけど。
いっしょにレッスンを受ける人に多いなぁと思うのが
(wo2 xi4 huan2)
こんな感じの発音をしてる人。

日本語は単語によって、同じ文字でも上がったり下がったりするから、なんとなく言いやすい言い方になってしまうのかな。

母の友人の呉さんから聞いた話。

ある日本人が餃子屋で、店員の女性に話しかけた。

水餃一碗多少銭
shui3 jiao3 yi wan3 duo shao qian
「餃子は一皿いくら?」
と言いたかったのだが、

睡覚一晩多少銭
shui4 jiao4 yi wan3 duo shao qian
と発音してしまい「このすけべ!」と怒られて大変だったそうな。

声調は大事、とこの話を聞いて思った。
さすがにしょっちゅう使う言葉は(喜歓なんかはほぼ毎回でる)声調をまるまる覚えて言える、と思うけど、微妙に間違うことはまだまだ多い。

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ほんとはこの話、中国にいるときに聞いたので、機会があったら書きたかったんだけど、何やかやでタイミングを逃していたのでした。

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