総支配人が好き

2005年4月12日 映画
になってしまった模様<わたくし

ソン・ヘギョがうらやましいわぁとか痛い事書くのはやめにしておこう。
少しだけ見て気に入ったら続きをとか思っていたのに気づいたら一気にだよ・・・

TB:赤壁の戦い

2004年9月6日 映画
 http://diarynote.jp/d/39492/20040903.html
へのトラックバックです。


■ジョン・ウー&チョウ・ユンファのコンビで映画"The War of The Red Cliff"なる大作が製作中となッ!おおぅ、赤壁…!!
チョウ・ユンファの役ドコロが気になりますが、後輩Nの話では、中国人のイメージする周瑜(あと趙雲)は若手の美形キャラなのでありえない、とのコト。ではでは孫権か、はたまたボロボロになって逃げる曹操か?


あまり香港や中国の映画などには明るくない(映画自体あまり見なくなった)わたくしですが、三国志が題材となれば、これは注目。
取り急ぎ検索などかけてみました。
とりあえずソース
http://www.eiga.com/buzz/040817/10.shtml

あと、BLOGでも色々出てきました。このほか多数。
http://blog.goo.ne.jp/mitomocchi/e/af69934c1960f7d258e674d73dac1f6e
http://born-to-be-wild.way-nifty.com/boh/2004/08/post_16.html
http://d.hatena.ne.jp/sae_nagatsuki/20040831

実は正史の記述ではきわめて短くしか表記されていなかったりする「赤壁の戦い」。
しかしながら、この戦いによって、曹操が天下統一へと突き進む事をくじけさせた、と言う意味では大きな意義があるはず。ここから劉備は蜀を取り、孫権もその地を守り、三国が対峙する・・・という風に話が進んで行くわけで。
従って、だろうか、「三国志演義」では非常にドラマティックに描かれている。
それが映画化されるのだ。長江に浮かぶ無数の船、東南のなま暖かい風、雨のように降り注ぐ火矢、火のなかを逃げまどう曹操軍・・・。

嫌でも、想像力豊かにしつつ、そしてドキドキしつつ読んでしまう。

映画「HERO」のようなすごいCG技術を駆使するのだろうか、台詞が中国語ってのは当然標準語なんだろうか。
再来年ぐらいから制作が始まるそうだけれど、大いに期待。

そして配役である。このシーンでの主役と言えば、まず周瑜、黄蓋、諸葛亮、曹操、とこんな所だろうか。個人的にはこの4人が一番。
それに準ずるのが、孫権、劉備、甘寧、關沢、魯粛、関羽、張飛等々。
あと登場する名前を挙げていくときりがないのでこの辺でやめておこう。
想像だけれど、おそらくは呉に於いて、降伏するか戦うかで大いにもめる所からスタートし、激しい戦いの後曹操が逃げてゆく辺りまでを描くと思う。

果たしてチョウ・ユンファは誰を演じるのか。
一番しっくり来るのはやはり曹操か。
傲りに傲って、美女・二喬をかしずかせたいと密かに思ったり、戦いの中で高らかに詩を読む所から一転、叩きに叩かれ逃げてゆく。この辺のギャップが描かれる事を期待。

黄蓋はちょっと年齢にギャップがありそうだ。けど、戦場ではおそらく一番華やかな人、それは黄蓋なので、もしかしたら?
諸葛亮はいささかイメージが違う。チョウ・ユンファはやはり激しい武将の方がしっくり来そうだ。
周瑜とするとなんだかごつすぎるような。漫画とゲームに浸かっているせいだろうか、彼はやはりどこか妖しげな美青年、と言うのがわたくしの中での姿なんで。

---------

とここまで、今飛び交っている憶測を一切無視して書いてきたわけだけれど、なんと周瑜役に、ペ・ヨンジュンが選ばれるかも知れないと!日本のワイドショーでも話題が出たらしい。

周瑜役はペ・ヨンジュン説に関しての関連BLOG
http://fujikazura.exblog.jp/148606/
http://plaza.rakuten.co.jp/click00/diary/200408240000/
ほか多数。

韓国では抗議の声もあるそうだ。(本文は繁体字中国語)
http://board3.cgiworld.net/view.cgi?id=foreverbyj&;;;;;now=1&jd=-1&ino=1399&tmp_no=141


(上記サイトの超大まかな内容)
韓国国内では、ペ・ヨンジュンの出演する中国の映画《赤壁の戦い》の主役を演じると言うニュースを知った後、強烈な抗議を表している。
その理由は「中国が歪曲して高句麗の歴史を反映している。このような情況の下で韓国の役者達は油断していると厳しく非難されることになるかもしれない」とのこと。
ジョン・ウー氏が、ペ・ヨンジュンに周瑜役を依頼したいと語っている事が韓国にも伝わり、このような騒ぎに。
何故中国の歴史映画に、韓国の俳優であるペ・ヨンジュンを演じさせるのか?という意見もあるらしい。
が。具体的にオファーがあったとか、受けたと言う話は出ておらず、噂が先行していると思われる。

(参考:http://www.excite.co.jp/world/chinese/


↑分かりづらくて申し訳ない。

歴史問題どうのこうのはこの際置いておこう。ただし、その国の歴史映画に何故外国人が出演するのだ?といったら、それを言ったらおしまいではないのだろうか?少々短絡的な気もする。

とりあえず一言言うとすれば、ペ・ヨンジュンは周瑜とイメージが合わない。
多分ワイドショーでは・・・

 「この周瑜と言うのは、非常に頭が切れて、その上に容姿端麗な人だったそうです」
 「容姿端麗ですか!ヨン様にぴったりですね!」
 「ヨン様はとうとう中国に進出なんですね!」

 ぐらいのやりとりがあったのだろう。ううー、何か嫌だ。
 歴史の歪曲よりも、個人的には、注目されるポイントが歪曲される方が嫌だ。

お気に入り日記の更新

日記内を検索