これを書いているのは、6/19昼ですが・・・。
中国滞在も半分、と言う7日のこと。
日本人の友人と、家族で昼食を食べに行ったところ、突然腹痛を感じ、しばし横になるも全く落ち着く様子が無くそのまま病院へ直行→入院してしまったわたくしです。
ヒミツの方にちらっと書いたのですが、事の顛末はこんな感じです。
ちょっとしたおつまみをいただきながらだべっていたら、何となくお腹が痛くなったので、とりあえず一人トイレに。
ところがそのうちに、吐き気までしてきた。無理矢理でも吐いてしまった方が楽になるかしらと判断したのだけど吐けないし、腹痛も治まらない。
もう少ししたらもう一度トイレに来ようと思い立ち上がったら、ぐらあっと視界が真っ白になり、座り込んでしまうほど。
これはまずいと思ったので、母に腹痛と気持ち悪い旨伝えて、とりあえずその場で横になる。最初はわたくしもみんなも、そう大したことは無いだろう、しばらくおとなしく横になって様子を見よう・・・と言っていたのだけれど、なにやら脂汗が出るわ、一定の体勢を取らないと腹痛がひどいはで、いっこうに立ち上がることが出来ず。
腹痛の位置からするに盲腸の可能性もあるかも知れない、なんでもなければそれに越したことはないし、という友人Bさんの判断で、そのまま病院へ。
その時に通訳が出来る人も連れてきて頂いた。
当時顔は真っ青で、血圧もかなり低かったらしい。
しばし軽い検査のようなものをしてみたらば、可能性は2つと。
その1が、みんなが疑った盲腸。もう一つは、婦人科系の病気または妊娠と。
その後婦人科病棟で、さらに本格的な検査が続く。
なにやら注射のようなものを打たれ、そのままグルグルとまさぐられたときの痛みはすごかった。
元々の腹痛が治まらない上に、とにかく痛い検査が続くので、この辺意識がきわめてあやしいのだけれど、婦人科系の病気・・・と言う言葉が頭から離れなった。と言うか婦人科病棟につれてこられた時点でほぼ確定なんだろうけど。
最初によぎったのが、「子宮筋腫」。以前親戚でこれになってしまった人がいたし。
一通り検査が終わり、両親登場。
検査の結果分かったのは、妊娠は無し。
卵巣の血管が傷つき出血して、その血が滞留していると。即手術が必要であると。
手術自体は簡単なものだけれど、急がなければ出血を止める術も無く、どんどん血圧が下がって危険であると・・・・・。
その手術さえ終われば、1週間ほど入院してすぐ良くなる、と・・・。
手術・入院、その当たりの単語を耳にして愕然としてしまった。
たとえば上海など大きな病院に移す、と言う余裕は無いらしい。わたくしは危うい記憶の中「これは多分・・・即帰国、日本で治療、かな」と思っていたので。
そんなわけですぐ、手術の承諾書にサインして、また移動。
麻酔が少しずつ効いてくる途中までは覚えているのだけれど、気がついたら病室。
無事に手術は終わり、このまま1週間ほど安静にするようにと言われた。
こんな感じなのです。
最後に生理来たときはその・・・「少ない」なぁと思っていたんだけれど、何故かお医者様は、ズバリそれを言い当ててきました。
今にして思うともしやそれは「不正出血」というヤツだったのではないかと。
既にこのように倒れてしまうような兆候だったのではないかと・・・。
言うまでもなく、今後の予定は大幅に狂ってしまった。
やり残したこと半分がスポイルだし、ビザ取得・航空券手配・保険会社への連絡etc、周囲の人に大変な迷惑をかけてしまうのが嫌だなぁと思いつつも、早く治したいと思いつつ就寝。
術後のリンゴジュースがすごく美味しかったのだけを、妙に覚えております。
中国滞在も半分、と言う7日のこと。
日本人の友人と、家族で昼食を食べに行ったところ、突然腹痛を感じ、しばし横になるも全く落ち着く様子が無くそのまま病院へ直行→入院してしまったわたくしです。
ヒミツの方にちらっと書いたのですが、事の顛末はこんな感じです。
ちょっとしたおつまみをいただきながらだべっていたら、何となくお腹が痛くなったので、とりあえず一人トイレに。
ところがそのうちに、吐き気までしてきた。無理矢理でも吐いてしまった方が楽になるかしらと判断したのだけど吐けないし、腹痛も治まらない。
もう少ししたらもう一度トイレに来ようと思い立ち上がったら、ぐらあっと視界が真っ白になり、座り込んでしまうほど。
これはまずいと思ったので、母に腹痛と気持ち悪い旨伝えて、とりあえずその場で横になる。最初はわたくしもみんなも、そう大したことは無いだろう、しばらくおとなしく横になって様子を見よう・・・と言っていたのだけれど、なにやら脂汗が出るわ、一定の体勢を取らないと腹痛がひどいはで、いっこうに立ち上がることが出来ず。
腹痛の位置からするに盲腸の可能性もあるかも知れない、なんでもなければそれに越したことはないし、という友人Bさんの判断で、そのまま病院へ。
その時に通訳が出来る人も連れてきて頂いた。
当時顔は真っ青で、血圧もかなり低かったらしい。
しばし軽い検査のようなものをしてみたらば、可能性は2つと。
その1が、みんなが疑った盲腸。もう一つは、婦人科系の病気または妊娠と。
その後婦人科病棟で、さらに本格的な検査が続く。
なにやら注射のようなものを打たれ、そのままグルグルとまさぐられたときの痛みはすごかった。
元々の腹痛が治まらない上に、とにかく痛い検査が続くので、この辺意識がきわめてあやしいのだけれど、婦人科系の病気・・・と言う言葉が頭から離れなった。と言うか婦人科病棟につれてこられた時点でほぼ確定なんだろうけど。
最初によぎったのが、「子宮筋腫」。以前親戚でこれになってしまった人がいたし。
一通り検査が終わり、両親登場。
検査の結果分かったのは、妊娠は無し。
卵巣の血管が傷つき出血して、その血が滞留していると。即手術が必要であると。
手術自体は簡単なものだけれど、急がなければ出血を止める術も無く、どんどん血圧が下がって危険であると・・・・・。
その手術さえ終われば、1週間ほど入院してすぐ良くなる、と・・・。
手術・入院、その当たりの単語を耳にして愕然としてしまった。
たとえば上海など大きな病院に移す、と言う余裕は無いらしい。わたくしは危うい記憶の中「これは多分・・・即帰国、日本で治療、かな」と思っていたので。
そんなわけですぐ、手術の承諾書にサインして、また移動。
麻酔が少しずつ効いてくる途中までは覚えているのだけれど、気がついたら病室。
無事に手術は終わり、このまま1週間ほど安静にするようにと言われた。
こんな感じなのです。
最後に生理来たときはその・・・「少ない」なぁと思っていたんだけれど、何故かお医者様は、ズバリそれを言い当ててきました。
今にして思うともしやそれは「不正出血」というヤツだったのではないかと。
既にこのように倒れてしまうような兆候だったのではないかと・・・。
言うまでもなく、今後の予定は大幅に狂ってしまった。
やり残したこと半分がスポイルだし、ビザ取得・航空券手配・保険会社への連絡etc、周囲の人に大変な迷惑をかけてしまうのが嫌だなぁと思いつつも、早く治したいと思いつつ就寝。
術後のリンゴジュースがすごく美味しかったのだけを、妙に覚えております。
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