土日両方とも休みにしたので、珍しくDVD等借りに出かけてしまった。
あちらこちらで話題にもなっているし、彼のネタ風味に口ずさんだり掲示板にかき込みされているのなら見聞きするのに、タイトルの通り、あまり本人とは縁が無かったような・・・。
なぜならば、ギター侍殿の出世番組は、ある時期からさっぱり見ていなかったもので(汗

初めてネタを見たのは確かニュース番組の中だったか。
今の総理をバッサリ斬った時があったと記憶しているのですが・・・ジャパン愛してる・・・でもそれはX-JAPANですから!とか言うのを。
なんというか、古すぎて申し訳ないのですが、かのウクレレ漫談の牧伸二師匠(誤字等があったらごめんなさい)を彷彿とさせると言うか・・・ノリやネタの組み立て方は随分違うのだけどね。
多分散々語り尽くされてるだろうけど、今時意識して見た事が無かったわたくしの感想はそんな感じ。

こういう二段オチ好きなんだよね。でも正直に言うと、もうちょっと風刺チックなものも期待していたのですよ。社会的というか、時事ネタがもっと多めかな?と。
そう言うのをもっと斬って欲しいなぁなんて、今後。ただ単に有名人とかの悪口っぽいネタにばかり走らないだろうかと不安。
最近、あるアイドルを斬ったら脅迫状が届いたらしいけど、そう言うのにめげないで下さい。ってか本編終盤のネタは、微妙に内輪ウケなニオイがしたのが残念だったかも。

一気に見た

2004年12月19日 TV
土曜日、まず手始めにギター侍のネタで爆笑した後、一気にテンションが変わるけど見ていたのはこちら。

この写真のハングル、わたくしの記憶が間違ってなければ、読みは
 『マ・ウム』
かと思うのだけど、どういう意味なのだろうか。

それはさておき。
あちらこちらに見覚えのあるやりとりや話の展開があったり、それ以外にもつっこみどころがあるような無いような気がするし、実際問題「東京湾景 疑問点」とかいうキーワードで検索かけて何故かこの日記にたどり着いた方もおられたし・・・。
でもそう言うのは、まずは目をつぶる。

実は先日この原作である小説を読んだのだけれど、当然全くの別物。
感想は後ほど、と書いて放置しているのは内緒です
あんなところやこんなところをほぼ原作と忠実に描きつつも、それとは別な話が進んでいきます。同じ東京湾の近くなのに全く別の世界に住む主人公二人と言うのと、近くて遠い、日本と韓国みたいなのを上手くダブらせて、韓流に乗じて制作されたのでしょう。
あと、ストーリーとはちょっと離れてしまうけれど、亮介の書くハングルは、結構日本語で発音しても近い音になるもの、あるいはほぼ同じものが多いと言うところに惹かれました。
例えば「約束」はまさにヤクソク、テレビでこのドラマを見ていた時も『ヤ・・・ク・・・なんとか・・・ク?え、まさか約束はヤクソクなの?』と考え始めるかどうかというタイミングで、美香の母がそのように恋人に話すシーン、と。

近くて遠いと感じる、でも何か繋がるかも知れない糸口が実はある、と言う事を繰り返し繰り返し、方法を変えて描いているあたりがイイかも知れない。

 
 
 

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Q:一番好きだな、と感じた出演者は?
A:亮介の父親。(もちろん現在の)

幸せに、とつぶやく姿で結構泣けてしまったのだった。

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