http://diarynote.jp/d/11549/20040828.html
へのトラックバックです。


■中国の電動アシスト自転車
http://blog.melma.com/00099404/20040825215224
 待て、後半の奴はスクーターじゃないのか!いいのか…
 ちなみに日本で乗ると確実に捕まるので要注意。つかこれで警察に
「あ、これ自転車ですよ」
 なんて言える人いないだろ。警察も信じてくれないだろうし。


今回は検索も少しはしたけれど、わたくしの実体験と現地に住む家族や友人の話が主流なので、特にソースは無し。

----------

去年ぐらいに、こういうのが流行っていると言う話は聞いていた。が、街を歩いていても「これがそうだな」と、簡単には分からなかった。
と言うか、バイクやスクーターはかなり走っているので、電動のスクーターかそうでないか、と言う意識すら無く、どれを見てもひとまとめに「バイク」と思っていた、と言うべきか。

ある日、現地のお友達Wさんと、大きいスーパー(ホームセンターとスーパーをひとまとめにしたような感じ?)に買い物に行った時に、それ(当時は『スクーター』)がずらーっと並んでいるのに目がいく。しかし普通のスクーターにしては妙に安いなぁ、と。

「え?なんでこのバイクこんなに安いの?」とWさんに訊いた所、「あぁコレは、電気で動くzixingche(自転車の事。Wさんはカタコトなのでたまに中国語が混じる)ダヨ」との返事。その時にようやく、「そうか!コレだったのか!」と理解した。
それ以後、街を歩く時には少し注意して見てみると、なるほど音も静かだし、ペダルがちょこんと付いていたりする。でも基本的には、スクーター同様足を揃えて走らせているけど。
何も知らずに、騒がしい街中で遠目から見ても気づかなかった。

両親含め、知り合いの日本人は皆、口を揃えて言う。
「確かに便利なんだろうけど、事故が増えた。こんなのがあったら交通マナーがいっこうに良くならない」
「アレが自転車だ、と弁えている人は皆無だ」

----------
現地に住んでいる人、日本人・中国人両方から聞いた、電動スクーターについての話。

■じっくり見ないと区別が付かないものが大多数。結構おしゃれだったりする。
■自転車と同じ扱いになる。つまり、バイクの免許不要。多分ヘルメットの着用義務も無し。
■流行った経緯について。相変わらず街では自転車が多いが、バイクも普及してきている。が、バイクはまだまだ高級品。その点値段も手頃な上に、速度等バイクと殆ど変わらないし、免許も必要がないから。
■携帯電話と同様、アダプタが付属されており、大概の人は家の中や玄関に持ち込んで、コンセントに差し込みしばらく放置するのみ。
■これはごく普通の自転車も同様なのだけれど、盗難が多いので、殆どの人は室内?で保管しているらしい。
■一回のフル充電で40km位走れるようだけど、性能によりけり。
■一番安いもので4000元〜
■万が一バッテリー切れが起きたら、ペダルでこぐか押して歩いていくか。でも、重量はかなりのものなので大変。
■30km/h位出る模様。ブレーキの利きは今のところ不明。

しつこいようだけれど、性能がどうであろうと、見た目が著しく異なろうと、足でこがなくても動こうと、これは自転車なのだ。
そのように弁えつつ、スピードを出しすぎないように、歩行者や車のじゃまにならないように運転する、と言うのが然るべきなのだろうと思う。が、交通ルールが改善しきれないまま、便利さだけが先行し、先に普及してしまったと言うのが現状らしい。

エレベーターにバイクを押して乗ろうとしてきた人を見て驚いた、と言う事もあったけれど、今思うと「コレ」だったのだな。
防犯意識だけはかくのごとく徹底しているのに、どうして一度外に出ると皆、あんなにマナーが悪いのだろうか。

----------

果たしてこれ、日本でも流行するのだろうか?
「キックボードの豪華なもの」或いは「スクーターのしょぼいもの」は時々売っているのを見かけるけれど・・・。

以前、電動キックボードが問題になった。
スピードはかなり出るけれど、自転車並のブレーキなので利きが悪いと言うこと。当然事故も多いと言う事、免許不要と言う宣伝文句が付いていたりするけど、本当は『原付』扱いであること。公道を走ってはいけないという事。等々。

こういう事があった、と言うのを鑑みるに、おそらくは要・原付免許、もちろんヘルメット着用という事になるだろう。
当然ナンバープレートも。
「自転車だけど、スピードの出し過ぎに注意」などとはならない、と願いたい。
ものの方が先行する、っていう失敗だけは避けて欲しいと思う。

中国の交通マナーに付いても色々と書きたかったのだけれど、なんだかあまりにも長くなりそうなので後日。

やっぱりありきたりなものしかできなかった orz
と、英会話の後言われて、ためらいもなく「もちろん!」と即答。
なんだかんだで歯医者の予約時間ギリギリまで、楽しく話ができた。

これ、個人的には快挙なのです。
休み時間に友達とトイレに行くのは、自分が行きたい時だけ、そういう女子だったし。

1対1だと結構平気なのだけど、それ以上だと、輪の中からいつの間にか外れている事が多いと思います。
すごい疎外感を覚えて寂しくなり、そーっと引いてしまう事もあれば、居心地が良くないから、と自分から線を引いてしまう事もあるのでした。

あるいは、輪の中にとどまろうと必死になってみたり、話についていくために何か一言二言しゃべろうとそのタイミングを見計らってみたりしている自分に気がつくのです。
大概、そういう風にして話すと、「すべって」しまうわけですが。

そういうのが今日は全然無かったのです。
わたくし以外の3人のみが知っている話などもいくつか出ましたけど、苦痛だったとか寂しかったとか、思わなかったなぁ、と今になって感じます。
「お先に失礼」という言葉も、「本当はもっと話したいけど」と素直に思って言えたのでした。

お気に入り日記の更新

日記内を検索