huan ying da lei

2004年9月22日 スポーツ
 どなたか宛のヒミツに書いたような気がするのだけれど、結局大人しく2日間ほど臥せっていただけで、後はだましだましで来ていたり。
 完治した!とハッキリ分かるまでくすぶっていると、今度は精神衛生上よろしくない・・・と言うか、本来じっとしていられない性分なので、

  「動き回っているうちにいつの間にか具合が悪いのも忘れるでしょう」

 などと勝手な判断を下す。あゝ、時々この適当さが心地よい。

 で、今日はスポーツジムへ行ってしまった。
 だんな様と二人で別なところに入っていたのだけれど、参加したいプログラムが減ってきたし、近所にもう少し良さそうなところができたので、通いきれないでいるよりは、チャリで気軽に行ける方がいいかも?と前々から話していて、折しも入会金免除やら様々なキャンペーンが始まったので、先日手続きを済ませてしまった、と、こういうわけ。

 家族で入会するとお得と言うところにグッと来たので、元のジムで解約、同じ日に入会手続き、と。

 そして今日は初陣(違
 プールはさすがに危険な気がしたので、ジム見学をじっくりとして、休み休み体を動かす事に。一通り説明を受けた後、いっちょ頑張ってみますか、と着替えておトイレに入ったら・・・

 突然の沈黙、そして暗闇。

 おトイレのすぐ近くがダンススタジオで、ちょうどエアロビクスの最中だった。音楽やかけ声が筒抜けなのに、ぷつっとそれが断たれる。当然驚いているようで、その後なにやらざわざわと話し声も聞こえてきた。
 停電?

 ちょうどジムに着く頃、ぽつりぽつり雨が降り始めていたのだった。
 ああ、落雷なのだなぁ、と妙に納得する一方、個室の中で孤立状態というか、とにかく真っ暗で何も見えず、足下に置いた荷物を手探りしてもみつからずで、かなり慌てたのも白状しておこう。鍵の場所もすぐに分からずに、扉をぺたぺたとやってなんとか脱出。
 長野・善光寺の、真っ暗な通路で鍵(錠か?)を探り当てる「戒壇めぐり」が、このとき何故か頭によぎる。

 外に出ると、ジムではまだ騒然、スタジオでは声を出しながらなんとか運動を続けていた。スタジオからは何だか妙な連帯感が伝わってくる。

 とんだ歓迎だった。
 数分後には全部の電力が復活したようだけど、初日からこれって・・・やっぱり日頃の行いが良くな(略

 ストレッチを済ませて、バイクこぎ始めたら、この動揺もすっかりどこかに行ってしまったようで、ストイックに体を動かす自分がいたり。
 腕の運動・脚の運動、と交互にやっていたら、あっという間に2時間ちょっとが経過。

 本当は二の腕を鍛えるマシンを使おうと思ったのだけれど、結構きつくて挫折。
 胸の筋肉をちょっといじめて(?)みたり、バイクの強度を上げたり、「これやってみようかな」と言うものを試してみたけど、意外にも楽しいのが、太腿とヒップの運動のマシン。
 横になって脚を曲げ伸ばしと、地味っぽいのに、実際に動き始めたら楽しくなって
 「おぉーコレはいい!」とニヤけてしまった。端から見たらかなり怖い「絵」だ。

 次回は別の筋肉を鍛えてみようか、はたまたプールでまったり歩こうか。
 でも、もう少し具体的に目標を作ってみなくては。

 問題は、この後筋肉痛がいつやってくるか。
 目が覚めた時に痛むのならまだ大丈夫かも知れないけど、午後あたりから来たらどうしよう・・・

 

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索