昨日に比べたらまったり一日が過ぎていった。
日曜朝市に出かけて以降は、特に出かける場所もなく。
今にして思うと、京王のタイガースショップでも物色すれば良かったなぁなんて後悔してるけど、それはさておき。
「三国志」は何度も読んで、そのたび毎に新しい発見を自分でしていくのが楽しいと思うので、このタイトルだけではいささか邪道かしら?とも感じたけれど、ちょっとした雑学や、漢以前の時代をひもといて検証してみたりもしているので、一応図書館で借りてきた。
まだ読み切ってないけど、感想など。
確かに「三国志演義」「三国志」を読み返しつつ、様々なことを考えていくという方法がメインになっている。
「演義」には出てこない、劇の中だけでの話などにも取材しているようす。
けど、ある武将の意外な一面とか、何故馬一頭だけで簡単に寝返ってしまうのか、等々読んでみると結構興味深いくだりもあるので侮れない。
戦いに不可欠なのはやっぱり馬。
しかし当時いかに貴重な物でもあったか、などは結構面白かった。
そういえば董卓は元々は西涼を拠点としていたのだった。異民族の脅威に脅かされる場所。
西涼と言うと、まず始めに浮かぶのは馬超になってしまうけれど、それより何より董卓この人を忘れては行けないなぁと思う。
個人的には、あの名馬・赤兎が彼の手に入った経緯など知りたいけれど、それはさておいて、比較的馬が手に入りやすく、「羌族」をうまく使えていた節があるらしい。
馬の一件以外を見ても、董卓は「暴君だけど有能」と言うのが何となくうなずけた。
ずるがしこさもあるし、悪運に強い気もするけども。
残忍な面ばかり強調されていて、屈指の悪人。漫画もゲームも非常にイヤなキャラクターとして描かれている董卓だけれども、こんな風に違った面を見つけると、またこれはこれで面白みを感じてしまう。
到底「好きな登場人物」に上がることは今後もないと思うけれど、あまり知ろうとしなかったので、いい機会になった。
後は一つ一つ自分の中で印象に残ったのを挙げていくときりがないので今のところは省いておく。
ところでこの本の表紙は、長坂における趙雲の単騎駆けのシーン。
「趙子龍」と書いてある男性の胸には、赤ん坊が抱えられているからすぐ分かる。
ちょうど裏表紙の方に、魏の将軍が彼を追いかける図が来ている。
悪役である証の「黒い隈取り」をしている。
張コウなど、もうここまでくると鬼に近い外見。真っ赤な顔に隈取りだものね。
無双の張コウとは到底結びつかない(汗
と言うか逆に、何故彼が、やたらめったら「美しい」を連発するキャラにされてしまったのか、その辺を知りたい。
そういえば、この絵にも登場しているが、同じ魏の将軍、しかも五将軍筆頭にあげられる張遼の顔には隈取りが施されていないのは何故だろうか。
関羽の親友だから?
日曜朝市に出かけて以降は、特に出かける場所もなく。
今にして思うと、京王のタイガースショップでも物色すれば良かったなぁなんて後悔してるけど、それはさておき。
「三国志」は何度も読んで、そのたび毎に新しい発見を自分でしていくのが楽しいと思うので、このタイトルだけではいささか邪道かしら?とも感じたけれど、ちょっとした雑学や、漢以前の時代をひもといて検証してみたりもしているので、一応図書館で借りてきた。
まだ読み切ってないけど、感想など。
確かに「三国志演義」「三国志」を読み返しつつ、様々なことを考えていくという方法がメインになっている。
「演義」には出てこない、劇の中だけでの話などにも取材しているようす。
けど、ある武将の意外な一面とか、何故馬一頭だけで簡単に寝返ってしまうのか、等々読んでみると結構興味深いくだりもあるので侮れない。
戦いに不可欠なのはやっぱり馬。
しかし当時いかに貴重な物でもあったか、などは結構面白かった。
そういえば董卓は元々は西涼を拠点としていたのだった。異民族の脅威に脅かされる場所。
西涼と言うと、まず始めに浮かぶのは馬超になってしまうけれど、それより何より董卓この人を忘れては行けないなぁと思う。
個人的には、あの名馬・赤兎が彼の手に入った経緯など知りたいけれど、それはさておいて、比較的馬が手に入りやすく、「羌族」をうまく使えていた節があるらしい。
馬の一件以外を見ても、董卓は「暴君だけど有能」と言うのが何となくうなずけた。
ずるがしこさもあるし、悪運に強い気もするけども。
残忍な面ばかり強調されていて、屈指の悪人。漫画もゲームも非常にイヤなキャラクターとして描かれている董卓だけれども、こんな風に違った面を見つけると、またこれはこれで面白みを感じてしまう。
到底「好きな登場人物」に上がることは今後もないと思うけれど、あまり知ろうとしなかったので、いい機会になった。
後は一つ一つ自分の中で印象に残ったのを挙げていくときりがないので今のところは省いておく。
ところでこの本の表紙は、長坂における趙雲の単騎駆けのシーン。
「趙子龍」と書いてある男性の胸には、赤ん坊が抱えられているからすぐ分かる。
ちょうど裏表紙の方に、魏の将軍が彼を追いかける図が来ている。
悪役である証の「黒い隈取り」をしている。
張コウなど、もうここまでくると鬼に近い外見。真っ赤な顔に隈取りだものね。
無双の張コウとは到底結びつかない(汗
と言うか逆に、何故彼が、やたらめったら「美しい」を連発するキャラにされてしまったのか、その辺を知りたい。
そういえば、この絵にも登場しているが、同じ魏の将軍、しかも五将軍筆頭にあげられる張遼の顔には隈取りが施されていないのは何故だろうか。
関羽の親友だから?
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