誰もお前を止められぬ
2004年7月18日 プロ野球観戦 中日との試合。今だゲーム差はかなり開いたまま、そして巨人を引きずりおろす事も果たせていないタイガース。
金曜日は負けたけれど、少なくとも勝ち越して欲しい。こんな風にコツコツやっていくのも大事なんだろうな、と思いつつ観戦。
翌日はハマスタで、久しぶりの試合観戦なので、今日勝って勢いづいて横浜に来てくれたら、と思っていた。
が、試合が動く気配全くなし。
山本昌・野口・川上あたりは、是非打ち崩して欲しいけれど、なかなかそうも行かない。
去年も何やかやで中日相手にはずいぶん苦しんだし、負け越しを許してしまったし、どうも苦手意識が見ているこちら側にもあるような。
この手の展開になると、両チームの投手がいつ崩れるのか、何処まで踏ん張るのかが気になって、釘付け度もいっそう上がる。今日もまた然り。
7回・勝負時。
強い阪神は、7回8回に底力を見せてくれるはず。
しかし先頭打者が桧山なので、何とも微妙な心境になってしまった。
むしろ好きな選手の方に入るのだけれど、今年はアベレージの割にはあまり打っている印象がない。
もの凄くチャンスの時に、豪快な空振りを見せたり、どうにもならないポップフライ、最悪の時にはゲッツーで万事休す。と言ったシーンを今年も何度か見た。
金本が敬遠で、その後「なめとんかぁ!」と発奮してくれれば良いものを、本当に相手の思惑通り打ち取られた、とかね。
去年は要所要所で決めてくれたのに、さっぱり振るわないイメージの方が強い。
3割越えたあたりから、「一体いつ打ったんだろう?」なんて思ってしまうほどだった。
良くても、誰もランナーが出ていないところで出塁。繋ぐかどうかは後の選手次第と行ったところだろう、と、ちょっと冷ややかに観ていた。
別に意地悪な目で見ると言うつもりはなく、あまりにも桧山に期待してしまうとそれが外れたときにがっかり度が何倍にもなるし、自分ルールながらあまり褒めすぎていると桧山は打たないような気がするので、このようになってしまったり。
が。
内角低め。もっとも彼がつられて振ってしまいやすいコースと思われる所に来た球を見送った。
これをやり過ごせるときは、もしかしたらもしかする。
なんて思っていたら本当に、出た!桧山砲!!
ソロだけどさ。そりゃ。
なんとか1点でももぎ取ってくれたら、と、胃がシクシクし始めた頃合い。
これに触発されたか、更に打線はつながり、試合は動いた。
最後1点取られたものの、なんとか勝利。
桧山にはついつい毒づく事が多いのだけれど、この人が試合を決める1本が出るとやはりたまらない。
彼が良く使う「勝利の美酒に酔いしれる」と言う言葉があるけど、明日もお願いしますよ。
金曜日は負けたけれど、少なくとも勝ち越して欲しい。こんな風にコツコツやっていくのも大事なんだろうな、と思いつつ観戦。
翌日はハマスタで、久しぶりの試合観戦なので、今日勝って勢いづいて横浜に来てくれたら、と思っていた。
が、試合が動く気配全くなし。
山本昌・野口・川上あたりは、是非打ち崩して欲しいけれど、なかなかそうも行かない。
去年も何やかやで中日相手にはずいぶん苦しんだし、負け越しを許してしまったし、どうも苦手意識が見ているこちら側にもあるような。
この手の展開になると、両チームの投手がいつ崩れるのか、何処まで踏ん張るのかが気になって、釘付け度もいっそう上がる。今日もまた然り。
7回・勝負時。
強い阪神は、7回8回に底力を見せてくれるはず。
しかし先頭打者が桧山なので、何とも微妙な心境になってしまった。
むしろ好きな選手の方に入るのだけれど、今年はアベレージの割にはあまり打っている印象がない。
もの凄くチャンスの時に、豪快な空振りを見せたり、どうにもならないポップフライ、最悪の時にはゲッツーで万事休す。と言ったシーンを今年も何度か見た。
金本が敬遠で、その後「なめとんかぁ!」と発奮してくれれば良いものを、本当に相手の思惑通り打ち取られた、とかね。
去年は要所要所で決めてくれたのに、さっぱり振るわないイメージの方が強い。
3割越えたあたりから、「一体いつ打ったんだろう?」なんて思ってしまうほどだった。
良くても、誰もランナーが出ていないところで出塁。繋ぐかどうかは後の選手次第と行ったところだろう、と、ちょっと冷ややかに観ていた。
別に意地悪な目で見ると言うつもりはなく、あまりにも桧山に期待してしまうとそれが外れたときにがっかり度が何倍にもなるし、自分ルールながらあまり褒めすぎていると桧山は打たないような気がするので、このようになってしまったり。
が。
内角低め。もっとも彼がつられて振ってしまいやすいコースと思われる所に来た球を見送った。
これをやり過ごせるときは、もしかしたらもしかする。
なんて思っていたら本当に、出た!桧山砲!!
ソロだけどさ。そりゃ。
なんとか1点でももぎ取ってくれたら、と、胃がシクシクし始めた頃合い。
これに触発されたか、更に打線はつながり、試合は動いた。
最後1点取られたものの、なんとか勝利。
桧山にはついつい毒づく事が多いのだけれど、この人が試合を決める1本が出るとやはりたまらない。
彼が良く使う「勝利の美酒に酔いしれる」と言う言葉があるけど、明日もお願いしますよ。
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