無双ネタが続きます。すみません。

・・・正直言うと、無双プレイしまくっている時のわたくしは、あまり芳しくないわけですが・・・。

滅多にやらないからと言うことで、無双モード呉軍など珍しく手を出しておりました。
孫堅がよい感じで育ってきてます。

以前は一騎打ちはあまり好んでやらない人だったけれど、長々時間かけてやるのが面倒なので、申し込まれたら殆ど受けて立ってます。
武将によっては気が乗らない事しばしばだけど、ガードと返し技を覚えたら、この方が楽だし、勝てば兵の士気も上がるし。

しかしながら何故か苦手なのが諸葛亮孔明、この人。
自分で動かすときにはチャージラッシュはないは、技の出もあまり速くないは、挙げ句コンボが繋がりづらいはでかなり苦戦してしまうのに、敵として孔明と接するときは、油断もあってかよく負けてしまう謎。

しょっちゅう「孔明はシカトして、劉備だけ倒しに行っておけば良かった」と言う目に遭ってしまった。

 
 
 

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と、ここで、無双ではなくもう少し真面目な話をば。

小説やらなにやら、読めば読むほどわたくしはこの諸葛亮孔明に対して「すごい」とか尊敬の感情よりも、恐ろしさを感じてます。
いつぞや図書館で軽く読んだ本は孔明の扱いがかなりひどく、「本当は国を乗っ取るつもりだった」から始まり「だからして、関羽を見殺しにした」とか「張飛の寝首をかくようにとし向けたのは誰あろう孔明」と言う内容で、当時のわたくしは軽く気分が悪くなって「ずいぶんとトビスギ」と敬遠して、その本は借りることなく棚に戻したのですが・・・。

まぁ現実には「あたかも神々しく描かれてるけど本当はそうでもない」等と言われているし、ごもっともなのだけれど、なるほど深読みすると微妙な解釈もできるなぁと。
たとえば周瑜をじわじわ攻めるくだり。だまされたふりをして最後心を突くと。(フィクション満載だろうけどここは目をつぶって下さいませ)
ところが彼の葬儀の際に涙を流して参加する孔明、この姿が変な形でわたくしの胸に残っていたり。いけしゃあしゃあと、と言うと言い過ぎだけど、この変貌ぶりが今のところ一番怖いと・・・。

上に書いた本のように過激に考えるとホウトウ(鳳雛の事ね)を死に追いやったのも孔明てな事になるのかしらん・・・。

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