だんな様が髪の毛がうっとうしくて仕方がない、床屋に行きたいと言うので、一緒に家を出てその間図書館へ。
今週は何やかやであまり図書館に行けなかったのでちょうどいい(?)。
相変わらず、三国志がマイブーム状態である。
この「大事典」と、最近お友達状態。
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事典・辞書の類って「引くもの」なんだろうけど、何故かわたくしは「読む」のが好きだったりする。家にある辞書なども、普通は何か調べたくて手に取るのだけれど、単語を調べる途中他の単語が目に付いたり、調べたい単語と同じページにある単語に目がいったりするのだ。
そしてそのまま「読んで」しまう、と、こういうわけですよ。
挙げ句に、電話帳まで『読んで』しまう。調べたいものがあるわけでも無いのに、ずらーっと『読む』のだ。そのうちに「こんな店知らないなぁ」とか「おや、珍しい名字」とか、楽しくなってくる。なんだか飽きない。いくらなんでも毎日いつも見ているわけではないが(当たり前か)。
・・・・・わたくしは変でしょうか。変ですか。変ですね。
ええ、わたくしは変です。
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それはさておき。
現在お友達状態の「三国志演義大事典」。そもそもわたくしは、武器や服装、あと○○将軍など官位について調べたくて手に取ったのだ。以前そういうものが今一番興味がある、と書いたと思うけど。
だから最初は、いわゆる「引く」という形で目を通していた。たとえば「方天戟」(呂布が持っていたヤツですかね)。特に「方天画戟」と言うのは本当は戦闘用ではなくて儀式の際に使うもの、とか。
その他様々な武器が出来た経緯、廃れていった経緯等々が見たかったはずなのに・・・・・。
何故か途中で、当時の地名・遺跡・京劇の題目・故事等々に目がいく。調べてる最中指で追っていると、ついついその指が止まってしまうのだ。
そして、ついに最初のページからざっとだけど「読み」始めてしまった(汗
武将名は、他の本で読んでいるので一応スルーしているが。
むぅ。どんどん枝が広がっていくような。
三国志を題材にした漢詩、今は廃れた物語、各武将の生い立ち・・・。
すごく奥深くて、読み返したり再確認したりするたびに発見がある、と父が言っていたが、大事典を読んでいて妙に納得した。
中国で出版されたものの翻訳版だそうだが、結構取っつきやすい。「三国志演義・・・」と言うタイトルではあるものの、いざ開いてみると「正史」と「演義」を比較して知ることが出来るし、後世になっておもしろおかしく脚色をつけた物語が大雑把に分かったりする。
正直、始めに手に取ったときは、もっと無機質な感じだと思ったのだけど、とんでもない。一つ知るつもりでいくつも知ることができる、ような気がする。
っていうか、貸し出し不可なんで、自分で買ってしまいたくなった。
それでつられて借りましたさ。とりあえず「漢詩入門」みたいな本を(汗
あと、故事にまつわる簡単そうな本を(汗
いったい何冊並行して読む気なんだ。
あと横山三国志もだ(汗汗)これはどっちかというとだんな様が読みたくて、なんだけど。
今週は何やかやであまり図書館に行けなかったのでちょうどいい(?)。
相変わらず、三国志がマイブーム状態である。
この「大事典」と、最近お友達状態。
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事典・辞書の類って「引くもの」なんだろうけど、何故かわたくしは「読む」のが好きだったりする。家にある辞書なども、普通は何か調べたくて手に取るのだけれど、単語を調べる途中他の単語が目に付いたり、調べたい単語と同じページにある単語に目がいったりするのだ。
そしてそのまま「読んで」しまう、と、こういうわけですよ。
挙げ句に、電話帳まで『読んで』しまう。調べたいものがあるわけでも無いのに、ずらーっと『読む』のだ。そのうちに「こんな店知らないなぁ」とか「おや、珍しい名字」とか、楽しくなってくる。なんだか飽きない。いくらなんでも毎日いつも見ているわけではないが(当たり前か)。
・・・・・わたくしは変でしょうか。変ですか。変ですね。
ええ、わたくしは変です。
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それはさておき。
現在お友達状態の「三国志演義大事典」。そもそもわたくしは、武器や服装、あと○○将軍など官位について調べたくて手に取ったのだ。以前そういうものが今一番興味がある、と書いたと思うけど。
だから最初は、いわゆる「引く」という形で目を通していた。たとえば「方天戟」(呂布が持っていたヤツですかね)。特に「方天画戟」と言うのは本当は戦闘用ではなくて儀式の際に使うもの、とか。
その他様々な武器が出来た経緯、廃れていった経緯等々が見たかったはずなのに・・・・・。
何故か途中で、当時の地名・遺跡・京劇の題目・故事等々に目がいく。調べてる最中指で追っていると、ついついその指が止まってしまうのだ。
そして、ついに最初のページからざっとだけど「読み」始めてしまった(汗
武将名は、他の本で読んでいるので一応スルーしているが。
むぅ。どんどん枝が広がっていくような。
三国志を題材にした漢詩、今は廃れた物語、各武将の生い立ち・・・。
すごく奥深くて、読み返したり再確認したりするたびに発見がある、と父が言っていたが、大事典を読んでいて妙に納得した。
中国で出版されたものの翻訳版だそうだが、結構取っつきやすい。「三国志演義・・・」と言うタイトルではあるものの、いざ開いてみると「正史」と「演義」を比較して知ることが出来るし、後世になっておもしろおかしく脚色をつけた物語が大雑把に分かったりする。
正直、始めに手に取ったときは、もっと無機質な感じだと思ったのだけど、とんでもない。一つ知るつもりでいくつも知ることができる、ような気がする。
っていうか、貸し出し不可なんで、自分で買ってしまいたくなった。
それでつられて借りましたさ。とりあえず「漢詩入門」みたいな本を(汗
あと、故事にまつわる簡単そうな本を(汗
いったい何冊並行して読む気なんだ。
あと横山三国志もだ(汗汗)これはどっちかというとだんな様が読みたくて、なんだけど。
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