中文考試

　さてさて、ついに来ました。中国語検定の日。
　と言っても受けるのは「準4級」。

　ある意味「記念受験」かも知れないです。
　どこだか忘れたけどネットで、ちょっとした練習問題の様なものを見つけたので試しに解答してみたら、結構できたので挑戦してみようかなぁ、なんて。
　本当は、今通ってるレッスンのレベルがもう一つ上がったら受けてみようかと思っていたのだけれど、どんなものだろうかと申し込んでみた次第。
　何にもせずにただ挑むのではもったいないし、どうせなら合格したいな、と問題集を解いてみたり、単語帳に目を通したりと一応勉強はしていたけれど、それほど熱心にやっていたわけでもないからやはり不安でした。

　最後のあがきと言うことで、必死に単語帳を読んで移動。
　会場に着くと、大学生と、わたし同様中国語を勉強中という女性が大半だった。入ってくる人がみんな頭良さそう、かつきっちり勉強してそうに見えて仕方がない(^^;;;
　しかもわたしは、荷物の中にメガホンを入れていたりするので何か恥ずかしかった。そう、試験は11時すぎに終わるのでこの足で東京ドームへ、「阪神VSデビルレイズ」戦を見に行くのだ。試験場なんて場所にメガホンもって来たりして・・・全く。って、だって、見事にダブルブッキングしてしまったんですもの。幸い時間は殆どかぶらないからいいものを、時々視線を感じたような気が（泣

　そして試験開始。
　ヒアリングが一番不安であり、しかも一番始めに行われる。なるようになれ、って気持ちで挑んでみた。もっといやらしい出題かと思ったけれど、結構素直。書いてある漢字と同じ発音を選べ、とか、「一」「不」の変調に関するもの、数字の読み方など。一番心配なのは「二」"er"と「（変換できん）」"liang"の区別。これ。
　危うくマークシートを塗りつぶす場所を間違えそうになったけれど、途中で気づいて良かった良かった。
　とにかく全部埋めた。
　「話す」は「説」なのだろうか「説話」なのだろうか、とか微妙なものもあったけれど、問題の数も思ったより少なかったし・・・東京ドームに向かう時、答え合わせというか改めて確認した限りでは、だいたいできたかも。

　合格していれば良いのだが。合格して、なおかつスクールでのレベルが上がったら、次は4級を受けてみようと思う。でもまだまだ構文があやしいし、方向補語、程度補語etcあやふやなので、頑張らなくては・・・。